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島写真2

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by olzon | 2006-05-11 21:10 | - 見

島写真

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by olzon | 2006-05-06 19:17 | - 見

旅先ですれ違った人々のスケッチ① S市

本屋に寄って棚に並んでいたペーパーバッグを手に取っていた。
たいして英語は分からないものだから、
知っている本や、表紙の絵柄の感じで本を眺める。

そのなかで、ジャック・ケルアックの「On the Road」(邦題:路上)
が目に付いて、表紙の絵柄をじっとみていると、
隣から話しかけるのがいた。
若い学生風の男だった。

放浪堕落自伝小説に、熱中するのは学生と決まっていて、
まさにそんな男に話しかけられてめんどくさいことになったと思った。

「あんた、これ好きなの?」
「いや日本語でよんだことがあります」
「この本は最高だよ。」
その後は、いかにその本が彼にとってすばらしいかという話しが
よどみなく、私の頭の上に降りかかったのだが、
もはや何を言っているのか分からない顔をしている日本人の
反応はどうでもよく、彼はしばらく話し続けた。

すると近くから、別の学生風の男がやってきて、
「おまえ、どうした?」という。
ケルアックの本をちらりとみ、困っているアジア人を見て、
「おい、もういこうぜ」と
二人で連れ立っていってくれた。

最後にケルアックファン男は、
「Gread Book」と一言言い残していった。

いかにもS市的できごとでむずがゆいのと、
ケルアック本で語り合える日本人はどれくらいいるだろうかと思った。
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by olzon | 2005-12-25 16:00 | - 見

死 時間 山田太一

近所のばあさんが死んだ。
90何歳で、最後までしゃっきりしていたように見えた

姿を見ると、当たり前の光景に見え、
しばらく見ないとどうしたのかと思う

最近はとんとお見かけせず
自分の日常に追われて
人のばあさんのことなど
とんと頭から消えていた矢先だった。

お年から見るに、
戦争中は、30過ぎの女ざかり 働き盛り 子育て盛りだ

そんなことは、ばあさんが死んで初めて
ちょっとだけ頭に思いつくだけであるが

ーー

そんな日の夜、テレビをつけるとちょうど山田太一の
ドラマがやるところだった。

「終わりに見た街」

80年代に一回、2000年代に一回、
リメイクされたドラマらしいが

死んだばあさんは戦争の記憶を
伝えて行ったんだろうかと思う

ドラマでは若い人たちが
敵がいるんだから戦おうという共同意識を
持って行くんだが

実際
この国で戦争がおきたらどうだろう?
流されやすいこの国の人

死んだばあさんとドラマが重なる一日

戦争を知る人間はどんどんいなくなる
10年後は?20年後は?

太一のドラマが現実にならぬように
気をしっかりせねば
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by olzon | 2005-12-04 00:07 | - 見

貧民の国 老人列車にて

途中から、お年寄りの集団が乗車してきた
10人はいるかというところ
皆よくしゃべるので、車両がとてもにぎやかだ

本を読んでいて気づかず、
囲まれていたのに気づかず
前に空いた席に思わず座ろうとして
周りに気づく

ああ、どうぞお座りください
声にならず口がわずかに動く

おかまいなしに、よく話す人たち
座ろうとした自分が気まずい

次の駅、その次の駅になっても
車内は変化がない

どうみても60-80代という人たちが立っているのに
誰も席を譲ろうとしない

楽しそうにしゃべっているか、
寝ているか
誰一人、ゆずらないことに
不気味さを思う

しょぼい世の中になっていくなー
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by olzon | 2005-11-02 21:01 | - 見

PCとの付き合い方

忘備録

パソコンとのつきあい方を考えなければならない。
便利だからと、必要以上に、いじりすぎて、
逆に時間を必要以上に、パソコンの前で過ごしてはいまいか?

早起きしたのに、
ネットでなにを買おうかと比較しては迷ったり、
何時間モニターの商品を見つめているのか。

電源をつけてから、
気がつくと、時間があっという間に過ぎている。

テレビを見るのが、パソコンをみるに変わっただけというのは、
前にも書いたことがあるのだが、

やはり、今一度、ルールをきめるべき。

便利だけど、その同じ分量、失うものがある。

大事な時間をムダに使い、、自分で考えることをしなくなっている。
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by olzon | 2005-08-26 19:16 | - 見

印象的な夢の記録

毎日、鮮明に夢を見る。

寝苦しい夜が続くせいなのか、
日中の仕事のせいなのか、
咳のせいなのか、

いろんな原因が混じっているのだろうが、
眠りの中に、毎夜、物語が残る

最近、見た夢で、印象的なものを記録。

ーー

5人ほどの北欧人の若者たち
ノルウェーかフィンランドだった
スウェーデンでもアイスランドでもなく

ノルウェーの化粧品会社の口紅

オレンジとピンクの混じったような、
何色というんだろう、
北欧人の肌の色に合いそうな口紅の色

夢の中に出てくる若者たちは、
みな目でものを語る
言葉が発せられない夢

女と男が半分くらいいる
それぞれが、兄弟か恋人か、かつて恋人だったか
なにかの関係の記憶を持っている

夢を見ているわたしは
目で語られる情景に目を見張る

その映像から、
なにか、とても悟るものがあり
目が覚めたあとで、
しばらく、なんの意味があったのだろうかと
思い出そうとする。

最後に、
‘ノルウェーの化粧品会社の口紅’
という部分が、
理解できる言葉として残る。
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by olzon | 2005-08-09 11:56 | - 見

人種のるつぼJAPAN なぜか外国人をよく見る日

英会話スクールは、あいかわらずそれなりの人気があるようである。
誰が行っているんだろうと、駅前のビルを見上げる。

日本にいる外国人は、英会話スクール教師が多いというけれども、
それとはまた別の流れで、日本人 × 外国人 の子が増えたりもして、
外を歩くと、ほんとうに外国人然とした風景が増えてきた。

そういう実感を持ったのは、たまたまであるかもしれないけれども、
ある平日の昼間であった。
(R街にてでは、ない。)

車両の5人席に座っていた人間の顔つきが、NY地下鉄のようになっていたのであった。

日本人おじさん
日本人おばちゃん
日本人おばちゃんの娘と思われる 日本人×タイ人?
フランス人?の若い男
アメリカ人?のリュックサックの男

そして、途中から乗ってきた外国人のビジネスマンの集団が、
ドイツ語でバラバラと会話をとばし始めたのであった。

席に座っていたリュックサックのアメリカ人風の男は、
おそらく、しらない言語だというようで、興味しんしんに、
ドイツ人たちのでかい体を見上げていた。

駅のホームで電車を待っていると、英国人風?の女性に
「○×駅方面はこっちホームでよいのか?」
と英語で聞かれた。

駅のホームを出ると、中国人風の中年女性に、
「□△へ行くにはこっち方面でいいのか?」
となまりのきつい日本語で聞かれた。

帰宅して、スーパーへ寄る時、
黒人風のファッションとヘアスタイルと肌をまとった
日本人のねえちゃん母さんとそのハーフ(日本人×黒人?)の子どもが
仲良くスーパーから出てきた。

日本も多国籍化はゆっくり進んでいるようです。
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by olzon | 2005-07-03 00:00 | - 見

時計から感じる人柄

つけている時計から、その人の人格を垣間見るときがある。
明らかに、高い時計をつけている人というのは、
身なりもしっかりしており、顔立ちも自信に満ちたものになっていることが多い。
最近、印象的な時計をつけている人は次の3人の人物であった。

①BULGARIのシンプルな時計をしている、新興企業の若手女性幹部

②ブランドは分からないが、(だぶんROLEXでしょうか)大きな金時計をしている
メディア系企業の中年社員

③普通のそこら辺に売ってそうな文字盤の時計をしている、総合電機メーカーの社員

③の人物に好感を持った。
なぜなら、①、②のような人物には共通点がすくなく、
③のような普遍的な人物には親近感を抱くからなのだと思う。

次に興味を持ったのは①の女性だった。
若い女性でありがなら、幹部になるというのは、並々ならぬことで、
そのような人物が欲しいと思い購入しただろう時計は
どのようなものだろうという興味があった。
シンプルなブルガリ、このブランドの意味する高級感のレベルはどのようなものか
知らないが、目立たない高級時計、という感じが、その女性の性質が伝わるようで、
印象深かった。

もっとも興味がなかったという点で、印象深いのが、
②の中年社員の持つ金のロレックスだった。

時計は、なかなか人柄を映す鏡だと思う。
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by olzon | 2005-06-19 18:53 | - 見

交差点の遺族

交通事故があった。
バイクが交差点中央にころんでいて、人はいなかった。
救急車が来ていてそのうちどこかへ行った。
バイクも車もたいしてへこんでいないので、
ケガくらいですんだんだろうと思った。
とてもしずかな交差点を建物の中から見ていた。
風景だけで音が分からない。

またいつものあわあだしい交差点に戻る。

数日後、交差点に新しい白い看板が立っていた。
「○月×日、交通事故がありました。バイクの男性が死亡しました。情報をお持ちの方は
ご連絡ください。○×警察署○×課」

達筆な習字文字で書かれているのを見てどきっとした。

そうか、あのバイクに乗っていた人は死んでしまったんだ。
どんな人だっだんだろう?バイクの感じからして若い人だったか。

大破したバイクなら大丈夫だろうかと想像できたのだけれど、
らしくない死に、おもいがけない人の死に方を見せられた。

バイクの兄さんは、死ぬつもりでなかったのに、交差点の数秒で、
衝突し、思いがけなく逝ってしまった。

その事故のあと、交差点にはいつもバケツの花が置かれるようになった。
数日後に花がしおれていき、気づくと新しい花にかわっていた。

とある時、たまたまそのバケツいっぱいの花を置いている人たちを見た。
交差点待ちでその姿を見ていた。

バイクの兄さんの両親と思われるお父さん、お母さん、そして兄弟と思われる女性。
その家族構成からみて、バイクの兄さんは、20-30代なのだったのだと
想像された。
3人のなかで、いちばんしゅんと背中を丸めていたのは、お父さんだった。
白髪が7割方となっている。ふたりの女性は、花を収めてから向かう場所のことを
話しているようだった。現実を見ていて、やるべきことがあるのだと分かっている。
けれども、お父さんだけは、交差点で思いがけなく死んでしまった息子の
面影に未練がある様子だった。

いつも花を絶やさないようにしているのはこの家族だったか。

現代の自動車社会では、衝突されたり信号無視されたりで、
事故にあってしまうことがある。

事故に遭っている瞬間は、思いがけなくあれ!?という一瞬でしかない。
もしかして、死ぬのかな?
瞬間の中に、自分の心の声が響く。

そこから生きて戻る者、戻らない者。
障害を負う者、当たり所がよく障害なく済む者。
自分は生きて戻り、普通に生活ができている。
石頭でよかった、と笑い話になる。

交差点の遺族を見ると、とても心が痛く涙が目のなかで潤んだ。
そして自分は所属している場所へと戻り、置かれているやるべき仕事の中へもどった。

合掌です。
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by olzon | 2005-06-09 23:01 | - 見